
年明けすぐのお話。
久々に「秀水街」へ行って来ました。
ビックリしたのはいつの間にやら内装がリニューアル!
なんとチョットした商業施設のように整然とした雰囲気に。
オリンピック前にビル化し、それからさらに内装まで変わっちゃいました。
ボクが深センから北京に移ってきた頃はこの界隈も全く違う感じでした。
当然この秀水も面影のカケラもない状態です。
個人的にはこの頃の秀水のほうが好きです。
おね~ちゃんたちとの交渉もエキサイティングでちょっとした旅行気分にもなれましたし、なんといっても今よりもゼンゼン安かった・・・。(当たり前ですね。)
宝探しの気分で散歩がてらにも行けましたしね。
街の開発に伴い、「胡同」なんかが少なくなっていることも本当に悲しいことです。
模倣品の規制やら街の近代化を目指し変わってしまったわけですが、根本的に中身はあまり変わってないような気がします。
コレ以上「北京らしさ」が変わらなければいいのにな~っと思う今日このごろです。