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リック・アストリー(Rick Astley)「Never Gonna Give You Up(1987年)」File0046

 この2~3年はホントに世界中で80年代の音楽が盛り上がってますね。音楽だけでなく、アナログ盤(レコード)の大量再リリースや、それらを再生する機材なども含めてすごい勢いです。

 

 さて、80年代半ばぐらいから急激に盛り上げ見せたジャンルと言えば「ハイエナジー」や「ユーロビート」が有名なところでしょうか。ちょうどディスコで言うと、マハラジャブームからジュリアナ東京へ移っていく頃の時代ですね。日本の音楽界も、もれなくハイエナジー・ユーロビート系の楽曲が溢れてました。カバーですが、アンジー・ゴールドの「Eat You Up(1985年)」を荻野目洋子さんが「ダンシング・ヒーロー(1985年)」として歌っていました。その他、WinkやMAXなどの曲もその系の代表ですね。

 

 その中でも、ちょっと太めのダンディな声で注目を浴びたのが「リック・アストリー」です。この手の音楽に大貢献したストック・エイトキン・ウォーターマンという3人組プロデューサーチームのもとでデビューし、1987年のデビューアルバムはUK、AUS、GERでは1位、USでも10位と大ヒット。まずはその中から、1987年にUS・UKともに1位を獲得した「Never Gonna Give You Up」を、2016年のライブ映像(ポルトガルかな?)からシェアします。

 そしてもう一つのヒット曲、1988年にUS1位となった「Together Forever」をベルリンのライブ映像(おそらく2016年)からシェアです。

 

 1990年代からは低迷期に入りましたが、2000年以降再浮上し始め、2010年代には日本でのTV出演や来日公演、2017年にはサマーソニックにも出演しました。 

 また、釣り動画の一種であるダックロールで、Never Gonna Give You UpのMVが貼り付けられたことにより「リックロール」という言葉まででき、昨年で10億回再生を突破したそうです。

 

 最後におまけで、同時期に活躍した「カイリー・ミノーグ」との2018年のライブ映像があったのでシェアしておきますね。ちなみにボクは、デビュー当時のお坊ちゃん風のリックより今のほうが何百倍もカッコいいと思います。