金海心(ジン・ハイシン)「悲伤的秋千(2003年)」File0017

 昨日は、中国ビジネスに関わっているメンバーの会合に参加してきました。久々に中国の懐かしい話をしたりと、そこで少し音楽について当時を振り返って見たいと思います。

 

 ボクは2003年3月から2016年7月までズッと中国で生活していました。最初に移り住んだのは広東省の深センというところで、当時は今のイメージとは異なるものでした。まだ中国が「世界の工場」と呼ばれていた頃で、販売目的で上陸したボクは市内の保税区に事務所を構えたため、ほとんど日本人と接触することがない状態でした。また、テレビも日本の番組は映らず、中国語が全くわからないボクにとって唯一のお楽しみは ”中国版MTV” でした。

 

 朝起きるとまずテレビのスイッチを入れMTVチャンネル。たしかランキング番組形式だったと思いますが、いつも流れていたのがこの金海心(ジン・ハイシン)の「悲伤的秋千(ベイシャンダチュウチェン)」でした。日本でC-Popなど聴いたことがなく、民族音楽的なイメージがあったため、当時は「こんなポップな歌があるんやぁ~」と感激したものです。

 

  そこから街のCDショップ(もちろん海賊版ばかりで、正規版を探すほうが難しい時代でした)で金海心のアルバムを買って聴いていました。なかなかいいアルバムで、ココからボクのC-Pop熱が上昇し始めたのでした。

 

 C-Popにもいいものがいっぱいあるので、また順次ご紹介していきたいと思います。


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シーラ・マジッド(Sheila Majid)「Sinaran(1986年)」File0003

 マレーシアのSheila Majid(シーラ・マジッド)をご紹介します。歌は英語ではなくマレー語ですが、モータウン・サウンドがお好きだとのことで、ジャンルとしてはR&B系で中にはJazzyなものもあります。80年代後半~90年代前半あたりの音が満載で、キャッチーなメロディが多く聴きやすいのが特徴です。(個人的な見解ですが、ヴァネッサ・ウィリアムスが好きな方にはオススメかもしれません。)

 ちなみに1989年の第18回東京音楽祭アジア大会にも出られていて、そのころの日本のCMソングにも起用されています。今回ピックアップしたのは東京音楽祭でも熱唱した「Sinaran(シナラン)」です。(マレー語で”放射線”という意味のようです。)この曲なんかは、80年代に日本のアーティストが日本語で歌ってても違和感ない楽曲ですね。

 

 アルバムを重ねるごとに曲がゆったりとしたアダルトな雰囲気になっていってますが、最近はどうされているのか調べても2008年のアルバムを最後に情報が途切れてます。ワーナー・インドネシアの公式チャンネルで2012年にアップされたのが一番新しいのでシェアしておきます。ゆったりとしたボサノヴァです。アジアン・ボッサ、よろしければ聴いてみてください。


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