フィンガズ(Fingazz)「Never Too Much(2014年)」File0041

 2000~2019年の20年間はほぼパソコンに入っている70~90年代の音楽しか聴かず、しかも2003年から13年半ほどは中国で暮らしていたため、ネット環境や規制の問題で中国の音楽以外ほとんど触れられなかった自分にとって、この20年間の音楽事情はポッカリ抜けた浦島太郎状態。それをリカバリーする意味でも始めた「MUSIC TRUNK」の内容も、この20年間の音楽事情に詳しい方にとっては ”今さら感” があろうかと思いますが、現在リハビリ中ということでどうぞ容赦くださいませ。

 

 ということで、今日ご紹介する「フィンガズ(Fingazz)」も、ボクにとって以前ご紹介した「タキシード(Taxedo)File0038」同様、懐かしさを感じさせてくれる存在です。前回も少し登場した「トークボックス」のプレイヤー兼プロデューサーで、いろいろなアーティストともコラボしています。

 

 特にボクが気になったのは "Classics" と銘打ったシリーズのアルバムです。すでに3枚リリースしているのですが、70~80年代にガッツリ音楽を聴いてきた自分にとっては非常に心地よく、コレまた選曲がにくいですね。泣けてくるような曲が満載で、しかもそれを全部トークボックスでやってしまうのはスゴいと思います。ただ「Ooh Baby,Baby」はどうしてもZAPPヴァージョンと比較してしまうのと、「Rock with You」はBrandyのほうが上(マイケルの曲ですが、そもそもクインシー・ジョーンズがプロデュースなので仕方ありませんが)かなっ、などと個人的にはちょっと気になるものもありますけど。(笑)

 

 今日はその中の「Classics 3(2014年)」からピックアップしてみました。チャカ・カーン、シェレール、カメオなどなど、どれを選ぼうかと悩みましたが、今回は80年代に活躍したルーサー・ヴァンドロスの「Never Too Much(1981年)」という曲をシェアします。残念ながらルーサー・ヴァンドロスは2005年に54歳の若さで他界したとのことです。知らなかった~。ルーサーについては、また機会を見てご紹介したいと思います。

 

 フィンガズの「7DAYZ(2019年)」という7曲を収録したアルバムがあるのですが、彼のYoutubeチャンネルでそのアルバムに収録されているそれぞれの曲のメイキングビデオをアップしています。見てて面白かったので、楽曲の制作などにご興味ある方は是非チェックしてみてください。


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タキシード(Tuxedo)「Do It(2015年)」File0038

 昨日は「タキシード(Tuxedo)」の3枚のアルバムを通して聴いていました。お恥ずかしながら彼らを知ったのは去年なんですが、80年代前半のディスコサウンドにドップリだった自分にとっては、なかなか懐かしいサウンドやなぁ~、とズッと気になっていたのでちょっと深堀りしてみました。

 プロフィールを見ると、ヒップホップ分野でDJやプロデュースをやっていたメイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンのデュオユニット。80~90年代のディスコやファンクを取り入れた楽曲を制作していると言うことです。ファーストアルバムから3枚目まで順に聴いていくと、当時っぽいサウンドがさらにリアルっぽく進化していますね。ボクは、当時のディスコサウンドの肝は、シンセベースがグルーブ感の良し悪しを決めてると言ってもいいんじゃないかと思っています。

 

 まずはタキシードの2015年のファーストアルバム「Tuxedo」から「Do It」をシェアしますね。

 次は5年経った2020年の「Doin' My Best(シングルリリース自体は2021年11月)」もシェアしますので聴き比べてみてください。

 そして気になったのがZAPPとのコラボで2018年にリリースした「Shy」という曲。ことZAPPにおいてよく使われるのが「トークボックス」というエフェクターで、電子楽器の音をビニルチューブを通して口の中で共鳴させてマイクで拾った音声のことです。ココ数年で有名な曲で言えば、ブルーノ・マーズの「24K Magic」のイントロや、昔で言えばBonJoviの「Livin’ On A Player」のイントロもそうですね。

 

 そのタキシードの「Shy(2018年)」、そしてZAPPの「More Bounce To The Ounce(1980年)」をシェアしますのでぜひ聴いてみてくださいね。

 

 今日はなにかとこの手のサウンドにちょっと熱くなってきましたので、この勢いで次回もこの延長線のお話ししようかなぁ~、と思っています。


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フラー・イースト(Fleur East)「Uptown Funk(2014年)」File0029

 ブルーノ・マーズと言えば、洋楽ファンであればほとんどの方が知ってるアーティストだと思います。その彼とマーク・ロンソンの共作である「Uptown Funk」という曲がご本人たちよりも先にブレイクしちゃった事件があったそうです。その張本人が「Fleur East(フラー・イースト)」です。彼女は2014年末の「The X-Factor」というUKのオーディション番組でこの曲を歌い準優勝。それがキッカケでUK i-Tunesダウンロード・チャートで1位を記録したそうです。マーク・ロンソンがこの曲をリリースしたのが同年11月なので、この曲の大ヒットは彼女がきっかけになった要因の一つでもありそうですね。その時の映像がアップされてますのでシェアしますね。とにかくカッコいいの一言です。

 彼女の2015年にリリースされた「Love, Sax & Flashbacks」と言うアルバムがあるのですが、個人的にとても気に入りました。70~90年代のソウルやファンクのオイシイところ取りでグルーブ感満載の仕上がりです。しかも先ほどの「Uptown Funk」に加え、アリシア・キーズの「Girl On Fire」もカバーで収録。とにかくアルバムを聴いてると80~90年代に引き戻される感じがします。

 

 そのアルバムからのリードシングル「Sax」のLiveビデオがあるのでシェアしますね。2015年のクリスマスイベントの模様みたいですが、なぜか2週間ほど前にアップされてます。

 彼女のフルアルバムは2015年と2020年の2枚だけ。その5年間でかなりイメージが変わったので、個人的には2015年の路線でいてほしかったなぁ~、と思っています。いずれにせよ、2015年の「Love, Sax & Flashbacks」は80年代前後のファンク系がお好きな方にはオススメの1枚です。


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ロッド・スチュワート「Christmas Live at Stirling Castle(2012年)」File0023

  すでに9年前のものですが、こんなライブがYoutubeで見れるちゃうんです。我々の世代で知らない人はいないほどのビッグアーティスト「ロッド・スチュワート」のクリスマスライブです。2012年11月21日にスコットランドのスターリング城で収録され、イギリスで12月に放映されたそうです。ちょうどその年の10月30日にご本人初のクリスマスアルバム「Merry Christmas、Baby」がリリースされており、これまたボクの好きなデヴィッド・フォスターがプロデュースしています。

 

 このライブにはデヴィッド・フォスターはもちろんのこと、ゲストも豪華。メジャーどころで言うと、80年代にロコモーションやラッキー・ラヴのヒット曲を持つ「カイリー・ミノーグ」などなど。とにかく豪華なクリスマスディナーショーっていう感じですので、ぜひ少し大きな画面でお酒を飲みながら見るのをオススメします。ちなみにラストの曲は「蛍の光」ですが、原曲はこのスコットランドの民謡なんです。

 

 

1. Programme Intro(0:00)

2. Have Yourself A Merry Little Christmas(0:30)

3. You Wear It Well(5:28)

4. White Christmas (with Nicola Benedetti)(10:05)

5. <Interview #1>(14:08)

6. Red-Suited Super Man(17:00)

7. Can't Stop Me Now(21:06)

8. Let It Snow!Let It Snow!Let It Snow!(with Kylie Minogue)(25:21)

9. <Interview #2>(28:56)

10. Merry Christmas, Baby(31:47)

11. Winter Wonderland (with Michael Bublé)(36:17)

12. <Interview #3>(38:43)

13. Silent Night(41:51)

14. Auld Lang Syne(46:34)

 

  ロッドは60年近い音楽活動でまもなく77歳になりますが、歳をとってもオチャメでセクシーなところは昔から変わりませんね。なお、ボクがロッドをよく聴いていた70~80年代についてはまた追ってご紹介しますね。^^/

 

※ 下記がアルバム「Merry Christmas、Baby」です。MVは一曲ごとに分かれていますが、ロッドのYoutubeチャンネル再生リストで全曲聴くことができます。


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ヴァン・ヘイレン「Live on TV 2015(2015年)」File0020

 昨年2020年10月6日、驚きのニュースがありました。ボクやギター小僧だけでなく、世界中のヴァン・ヘイレンを知る人はみなひどく悲しんだのではないかと思います。

 

 衝撃的な1978年のデビューアルバム「炎の導火線」リリースから、来年2月で丸44年が経ちます。1970年代中頃まではハードロックといえば、まだディープ・パープルやレッド・ツェッペリンなどが入り口の代表ような感じで、ほかにブラック・サバスやジューダス・プリースト、スコーピオンズ、UFOなどハードなグループが多い中、ヴァン・ヘイレンが登場したときはホントに衝撃的でした。ハードだけどシンプルでメロディアスでもあるのに、音の厚みとテクニックの凄さは ” 何っ?スゴ~っ!” の一言で、ギター小僧はみな必死になって真似していましたね。ライトハンド奏法やハーモニクス奏法などなど、当時はビデオも楽譜も(多分)なく、耳コピだけで必死・・・。

 

 実際にボクがヴァン・ヘイレンを聴いていたのは、ボーカルがデイヴ・リー・ロスからサミーヘイガーに変わった1986年の「5150」頃までです。個人的にやっぱりヴァン・ヘイレンのボーカルはあの”オチャメ”なデイヴ・リー・ロスじゃないとらしくない、と。

 

 2007年再結成のときにデイヴが戻り、エディの息子ウルフギャングが加入。2015年には日本公演を行いましたが、生で見れるライブはそれが最後になってしまいました・・・。

 

 今回のMVは同じく2015年で、1~6と8はハリウッドの幹線道路(大阪で言えば御堂筋!?)を閉鎖して開催され、7と9はスタジオ収録のようです。いつまで見られるかわかりませんが、かなりクリアな映像でメンバーのパフォーマンスが見れる貴重な映像だと思いますのでシェアしておきます。

 いつ見れなくなるかわかりませんのでご了承くださいませ。

 

 

1.Hot for Teacher(0:00)

2.Unchained(4:50)

3.Runnin' with the Devil(9:35)

4.Eruption(13:09)

5.You really got me(14:34)

6.Ain't talkin' about love(17:17)

7.Dance the night away(23:13)

8.Panama(29:04)

9.Jump(32:39)

※ なぜかおまけ付きです。BAND-10???(37:10)

 

 ちなみにマイケルジャクソンの「Beat It」のギターは、スティーヴ・ルカサーとポール・ジャクソンJr.とエディの3名といった豪華さ!ソロはエディが弾いています。それを想像しながらあらためて聴いてみてください。やっぱカッコいいですよね。^^/


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RIRI「RUSH(2017年)」File0008

 Z世代アーティストの「RIRI」さんは、先月11月に22歳になったばかり。Youtubeに彼女がインディーズ時代の17歳、2017年6月ときのLIVEがあるのでシェアしてみました。

 とにかく歌唱力は圧倒的な上、うっかり聴き流してると日本人が日本語で歌ってるとは思えない英語と日本語のシームレスさがスゴいです。11歳のときにデヴィッドフォスター主催のオーディションにファイナリストとして残ったって言うんですからこれまたスゴいですよね。インディーズ時代はAIさんのツアーなどにも参加したり、SUMMER SONICなどのフェスにも多く出場。その頃の「GOLD」っていう曲は圧巻です。昨年は、フォーブスの「活躍が期待される30歳未満のアジア人スポーツ選手芸能人30人」にランクインしたそうです。

 23年前に宇多田ヒカルさんが15歳でデビューしたときも結構衝撃的でしたが、今はもう10歳前後で才能が開花する時代だと改めて感じさせられました。

  

「RIRI official site」はココをクリック

 

【2021/12/20追記】

 2018年4月にアメリカのハードロックオーディションを受けた際の密着取材ビデオがありましたのでシェアします。


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指田フミヤ「花は咲く(2014年)」File0004

 2010年のワーナーのコンテストでグランプリを受賞し、先月でメジャーデビューから10年を迎えられた「指田フミヤ」さん。

 

 R&BやAOR的な要素を取り入れたようなキャッチーなメロディの楽曲が多いです。テレビドラマなどのタイアップ曲もいくつかあり、3rdシングルの「花は咲く」は羽生結弦選手のエキシビション曲にも採用されています。山下達郎さんをはじめ、多くのアーティストの影響を大きく受けたようで、今後に期待したいと思います。

 

 1stアルバム「しろくろ」のダイジェストがあったのでそれをシェアしておきますので聴いてみてください。

 

❏ 公式ウエブサイト:https://www.sashidafumiya.com/


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