リック・アストリー(Rick Astley)「Never Gonna Give You Up(1987年)」File0046

 この2~3年はホントに世界中で80年代の音楽が盛り上がってますね。音楽だけでなく、アナログ盤(レコード)の大量再リリースや、それらを再生する機材なども含めてすごい勢いです。

 

 さて、80年代半ばぐらいから急激に盛り上げ見せたジャンルと言えば「ハイエナジー」や「ユーロビート」が有名なところでしょうか。ちょうどディスコで言うと、マハラジャブームからジュリアナ東京へ移っていく頃の時代ですね。日本の音楽界も、もれなくハイエナジー・ユーロビート系の楽曲が溢れてました。カバーですが、アンジー・ゴールドの「Eat You Up(1985年)」を荻野目洋子さんが「ダンシング・ヒーロー(1985年)」として歌っていました。その他、WinkやMAXなどの曲もその系の代表ですね。

 

 その中でも、ちょっと太めのダンディな声で注目を浴びたのが「リック・アストリー」です。この手の音楽に大貢献したストック・エイトキン・ウォーターマンという3人組プロデューサーチームのもとでデビューし、1987年のデビューアルバムはUK、AUS、GERでは1位、USでも10位と大ヒット。まずはその中から、1987年にUS・UKともに1位を獲得した「Never Gonna Give You Up」を、2016年のライブ映像(ポルトガルかな?)からシェアします。

 そしてもう一つのヒット曲、1988年にUS1位となった「Together Forever」をベルリンのライブ映像(おそらく2016年)からシェアです。

 

 1990年代からは低迷期に入りましたが、2000年以降再浮上し始め、2010年代には日本でのTV出演や来日公演、2017年にはサマーソニックにも出演しました。 

 また、釣り動画の一種であるダックロールで、Never Gonna Give You UpのMVが貼り付けられたことにより「リックロール」という言葉まででき、昨年で10億回再生を突破したそうです。

 

 最後におまけで、同時期に活躍した「カイリー・ミノーグ」との2018年のライブ映像があったのでシェアしておきますね。ちなみにボクは、デビュー当時のお坊ちゃん風のリックより今のほうが何百倍もカッコいいと思います。


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シャラマー(SHALAMAR)「A Night to Remember(1982年)」File0045

 70~80年代に活躍したソウル・ダンス・ディスコミュージックのグループはよく聴いていて、今日は誰をピックアップしようかと悩みましたが、この「シャラマー(SHALAMAR)」にしました。絶頂期は、ジョディ・ワトリー、ジェフリー・ダニエル、ハワード・ヒューイットの3人で、ボーカルダンスグループとしていくつものヒットを世に送り出しました。メンバー各自も、ソロアルバムをリリースするなど、80年代は大活躍でしたね。

 

 まずはシャラマーの代表曲である「ナイト・ツゥ・リメンバー」をライブVer.でシェアします。おそらくココ10年以内のもののようで、ジョディ・ワトリーではなく、再結成後のキャロリン・グリフィーのバージョンとなります。

 昔からのファンには、やっぱりシャラマーはジョディ・ワトリーでないとね、という方が多い(ボクもそのひとりですが・・・)ために、1982年のライブ映像もあるのでこちらもシェアします。当時のヒット曲3曲をつづけてどうぞ。

 

0:04~ There It Is

5:01~ A Night To Remember

9:41~ Friends

 ちなみにシャラマーの曲は、「フットルース」や「ビバリーヒルズ・コップ」など、80年代のサントラにも収録されヒットしました。そのへんは、またサントラのご紹介のときにシェアしますね。


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フィンガズ(Fingazz)「Never Too Much(2014年)」File0041

 2000~2019年の20年間はほぼパソコンに入っている70~90年代の音楽しか聴かず、しかも2003年から13年半ほどは中国で暮らしていたため、ネット環境や規制の問題で中国の音楽以外ほとんど触れられなかった自分にとって、この20年間の音楽事情はポッカリ抜けた浦島太郎状態。それをリカバリーする意味でも始めた「MUSIC TRUNK」の内容も、この20年間の音楽事情に詳しい方にとっては ”今さら感” があろうかと思いますが、現在リハビリ中ということでどうぞ容赦くださいませ。

 

 ということで、今日ご紹介する「フィンガズ(Fingazz)」も、ボクにとって以前ご紹介した「タキシード(Taxedo)File0038」同様、懐かしさを感じさせてくれる存在です。前回も少し登場した「トークボックス」のプレイヤー兼プロデューサーで、いろいろなアーティストともコラボしています。

 

 特にボクが気になったのは "Classics" と銘打ったシリーズのアルバムです。すでに3枚リリースしているのですが、70~80年代にガッツリ音楽を聴いてきた自分にとっては非常に心地よく、コレまた選曲がにくいですね。泣けてくるような曲が満載で、しかもそれを全部トークボックスでやってしまうのはスゴいと思います。ただ「Ooh Baby,Baby」はどうしてもZAPPヴァージョンと比較してしまうのと、「Rock with You」はBrandyのほうが上(マイケルの曲ですが、そもそもクインシー・ジョーンズがプロデュースなので仕方ありませんが)かなっ、などと個人的にはちょっと気になるものもありますけど。(笑)

 

 今日はその中の「Classics 3(2014年)」からピックアップしてみました。チャカ・カーン、シェレール、カメオなどなど、どれを選ぼうかと悩みましたが、今回は80年代に活躍したルーサー・ヴァンドロスの「Never Too Much(1981年)」という曲をシェアします。残念ながらルーサー・ヴァンドロスは2005年に54歳の若さで他界したとのことです。知らなかった~。ルーサーについては、また機会を見てご紹介したいと思います。

 

 フィンガズの「7DAYZ(2019年)」という7曲を収録したアルバムがあるのですが、彼のYoutubeチャンネルでそのアルバムに収録されているそれぞれの曲のメイキングビデオをアップしています。見てて面白かったので、楽曲の制作などにご興味ある方は是非チェックしてみてください。


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タキシード(Tuxedo)「Do It(2015年)」File0038

 昨日は「タキシード(Tuxedo)」の3枚のアルバムを通して聴いていました。お恥ずかしながら彼らを知ったのは去年なんですが、80年代前半のディスコサウンドにドップリだった自分にとっては、なかなか懐かしいサウンドやなぁ~、とズッと気になっていたのでちょっと深堀りしてみました。

 プロフィールを見ると、ヒップホップ分野でDJやプロデュースをやっていたメイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンのデュオユニット。80~90年代のディスコやファンクを取り入れた楽曲を制作していると言うことです。ファーストアルバムから3枚目まで順に聴いていくと、当時っぽいサウンドがさらにリアルっぽく進化していますね。ボクは、当時のディスコサウンドの肝は、シンセベースがグルーブ感の良し悪しを決めてると言ってもいいんじゃないかと思っています。

 

 まずはタキシードの2015年のファーストアルバム「Tuxedo」から「Do It」をシェアしますね。

 次は5年経った2020年の「Doin' My Best(シングルリリース自体は2021年11月)」もシェアしますので聴き比べてみてください。

 そして気になったのがZAPPとのコラボで2018年にリリースした「Shy」という曲。ことZAPPにおいてよく使われるのが「トークボックス」というエフェクターで、電子楽器の音をビニルチューブを通して口の中で共鳴させてマイクで拾った音声のことです。ココ数年で有名な曲で言えば、ブルーノ・マーズの「24K Magic」のイントロや、昔で言えばBonJoviの「Livin’ On A Player」のイントロもそうですね。

 

 そのタキシードの「Shy(2018年)」、そしてZAPPの「More Bounce To The Ounce(1980年)」をシェアしますのでぜひ聴いてみてくださいね。

 

 今日はなにかとこの手のサウンドにちょっと熱くなってきましたので、この勢いで次回もこの延長線のお話ししようかなぁ~、と思っています。


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サタデー・ナイト・フィーバー(Saturday Night Fever)「オリジナル・サウンドトラック/OST(1977年)」File0036

 今日は「オリジナル・サウンドトラック(以下、サントラ)」について取り上げてみます。元々映画を見ない(映画を見るおカネがあればレコードがほしい)タイプだったので、映画ファンの方にはお叱りを受けるようなことになりそうですが、あくまで個人的な見解ですのでご容赦くださいませ。

 

 「サントラ」とは、映画やドラマでいうと一般的には「劇伴音楽や付随音楽を収録したアルバム」ということになり、つまり「その作品内でかかっていた音楽」っていうことになります。ボクが子供の頃は、「主題曲とエンディング曲がメインの音楽、その他は ”映画のBGMに使われているインスト音楽”」といったイメージがありました。

 「ウエスト・サイド物語(1961年)」や「サウンド・オブ・ミュージック(1965年)」など、音楽を主体にした映画はありますが、いずれもミュージカルを映画化したものでした。

 

 その後、音楽と映画を融合させ作られた青春ストーリーの映画が1977年の「サタデーナイトフィーバー」でした。今日のディスコサウンド、ダンスミュージックの発展へのきっかけとなったと言っても過言ではないと思います。当時は、ジョン・トラボルタがカッコよすぎて、みんな人差し指を突き上げる決めポーズをモノマネ。ディスコのみならず、ファッションや「フィーバー」という言葉もブームとなり、一つの文化を築くほどの影響力がありました。

 そのサントラ「サタデーナイトフィーバー」ですが、1971年公開の映画「小さな恋のメロディ」の主題曲「メロディ・フェア」を担当したビージーズがメインとなり制作されました。アルバムの中からは7曲がビルボードHOT100で1位を獲得(ビージーズは5曲)し、アルバムも当時過去最高の記録を打ち出し、1984年まで世界で最も売れたアルバムになりました。(残念ながらビージーズの活動は2012年で終わりました。)

 

 今日はそのビージーズのヒット曲から4曲をピックアップ。今回は公式チャンネルからではないですが、70年代当時のアメリカの街やファッションが見られる映画シーンのMVをシェアしました。

 

 

 そして翌年の1978年もジョン・トラボルタ、オリビア・ニュートン・ジョンのW主演ミュージカル映画「グリース」が公開され、サントラもアルバムチャート1位を獲得するヒットとなりました。こちらも映画のシーンのMVをシェアしたのでご覧ください。

 

 いかがでしたでしょうか?

 

 今日のサントラ話はまだイントロダクション。これらの映画から数年後の80年代に入り、サントラの勢いが増してきたのは間違いありません。また追ってこの続きをご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに~^^/


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ザ・タイム(THE TIME)「Jungle Love(1984年)」File0031

 まず「ザ・タイム(THE TIME)」と聞いてわかる方は80年代の洋楽をそれなりに聴いていたか、プリンスがお好きな方かなぁ、と。

 

 まずは、この「Jungle Love」のMVをシェアします。ちなみにビルボードHOT100では20位でした。

 ザ・タイムは、1981年プリンスによって結成されたファンクバンドで、プリンスの幼馴染のモーリス・デイ(Vo)をはじめ、ジミー・ジャム(Key)、テリー・ルイス(Ba)、ジェシー・ジョンソン(Gu)などのメンバーで構成され、プリンスの前座なども務めていました。リリースした楽曲はR&Bチャートではそこそこでしたが、HOT100ではイマイチの伸びでした。

 

 1985年にはモーリス・デイとジェシー・ジョンソンが脱退しソロ活動を始めました。(ジェシーがプロデュースした「Kool Skool」の記事は「File0015」にて。)

 

 一方、ジミー・ジャムとテリー・ルイスは、ザ・タイムの活動をしながら「ジャム&ルイス」として、SOSバンド、シェレール、アレクサンダー・オニール、シェリル・リンなど、多くのヒット曲をプロデュースしていました。この二人の大成功は、ジャネット・ジャクソンが1986年にリリースした「コントロール」で、収録されている9曲のうち7曲がシングルカットされ、6曲がチャートの上位を占める勢いで、アルバムチャートも1位を獲得。続く1989年の「リズム・ネイション1814」も同様に大ヒット。ジャネット・ジャクソンについては、また後日詳しく語りたいと思います。

 2017年のグラミー賞では、「Tribute a Prince」としてこのThe Timeは「Jungle Love」などを披露し、そしてなんとプリンスの「Let's go Crazy」をブルーノ・マーズがギター弾きまくりで出てきたのはちょっとビックリでした。しかもご自身の公式チャンネルでリハの模様をアップしていますので、両方のMVシェアしますね。


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ボビー・ブラウン(Bobby Brown)「My Prerogative(1988年)」File0030

 ボビー・ブラウンを語るにおいて何から話したらいいのか・・・。とにかく1980年代後半から90年代においての活躍、またその成長過程と取り巻きがスゴいので困ってしまいますね。(笑)

 

 ではまずはピックアップした「My Prerogative(1988年)」について。この曲は1988年にリリースされたセカンドアルバム「Don't Be Cruel」からのセカンドシングルとしてリリースされ、ビルボードHOT100で1位を獲得しました。タイトル曲のファーストシングル「Don't Be Cruel」は惜しくも8位でしたが、コレを機にボビー旋風が吹き荒れ、このアルバムからシングルカットされた5曲がゴールド、アルバム自体はプラチナレコード(1000万枚以上の売上)という快挙です。デビューアルバムはココまでパッとしなかったのに、この勢いでこのアルバムもゴールドに。

 

 というのもこのアルバムのクリエーター陣がスゴい。元GUYのテディー・ライリー、ジーン・グリフィン、LA&ベビーフェイスと、まぁこの時代を席巻したメンツなんですね。この「My Prerogative」はテディー・ライリー作ですので、やっぱりニュー・ジャック・スウィングのGUYサウンド満載っていう感じですね。GUYのMVもシェアしたので、当時のダンスやファッションも見ながら聴き比べてみてください。(ちなみにブリトニー・スピアーズも2004年にカバーしています。)

 そして、ボビーが独立する前の話になりますが、1978年に結成、1983年ボビーが加入しデビューした「NEW EDITION(ニュー・エディション)」というグループがまたスゴいんです。メンバーの6人中、「ラルフ・トレスヴァント」と「ジョニー・ギル」はソロデビュー。残りの3人は「ベル・ビヴ・デヴォー」というグループを結成しています。

 

 当時、彼らは14~15歳のアイドル的なグループのようでしたが、そこはやはりアーサー・ベーカーがアルバムをプロデュースしたということで、「Candy Girl」、「Cool It Now」、「Mr. Telephone Man」の3曲はR&Bチャート1位を獲得しています。MVは「Cool It Now」をシェアしました。ちなみに「Mr. Telephone Man」はレイ・パーカーJr.提供の作品で、まさにレイ・パーカーJr.の作風っていう感じですね。

 このようにビジネス的には大成功を収めているボビーですが、1992年にホイットニー・ヒューストンと結婚したあとは、私生活などの乱れが続き人気も急降下。しかもその後、ホイットニーが他界し、娘さんや息子さんまでも失う不幸に見舞わられたとのことです。人生ってわからないものです・・・。


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フラー・イースト(Fleur East)「Uptown Funk(2014年)」File0029

 ブルーノ・マーズと言えば、洋楽ファンであればほとんどの方が知ってるアーティストだと思います。その彼とマーク・ロンソンの共作である「Uptown Funk」という曲がご本人たちよりも先にブレイクしちゃった事件があったそうです。その張本人が「Fleur East(フラー・イースト)」です。彼女は2014年末の「The X-Factor」というUKのオーディション番組でこの曲を歌い準優勝。それがキッカケでUK i-Tunesダウンロード・チャートで1位を記録したそうです。マーク・ロンソンがこの曲をリリースしたのが同年11月なので、この曲の大ヒットは彼女がきっかけになった要因の一つでもありそうですね。その時の映像がアップされてますのでシェアしますね。とにかくカッコいいの一言です。

 彼女の2015年にリリースされた「Love, Sax & Flashbacks」と言うアルバムがあるのですが、個人的にとても気に入りました。70~90年代のソウルやファンクのオイシイところ取りでグルーブ感満載の仕上がりです。しかも先ほどの「Uptown Funk」に加え、アリシア・キーズの「Girl On Fire」もカバーで収録。とにかくアルバムを聴いてると80~90年代に引き戻される感じがします。

 

 そのアルバムからのリードシングル「Sax」のLiveビデオがあるのでシェアしますね。2015年のクリスマスイベントの模様みたいですが、なぜか2週間ほど前にアップされてます。

 彼女のフルアルバムは2015年と2020年の2枚だけ。その5年間でかなりイメージが変わったので、個人的には2015年の路線でいてほしかったなぁ~、と思っています。いずれにせよ、2015年の「Love, Sax & Flashbacks」は80年代前後のファンク系がお好きな方にはオススメの1枚です。


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70~80年代アソビ人必見!「東京ディスコ伝説 Since1968」File0025

 今日はクリスマスイヴということで、70~80年代夜遊び好きだったオジサマ方&オネエサマ方へのクリスマスプレゼントです。1968年からのディスコの歴史のドキュメンタリー「東京ディスコ伝説 Since1968」という2008年の動画をシェアしてみました。現在、50歳後半から70歳ぐらいの方ならこの動画見ると懐かしんでいただけるかと思います。80年代前半にDISCOで働いていたボクは思わず一気観してしまいました。

※ おそらく番組の録画なのでいつ見れなくなるかわかりません。

 本編は東京が舞台になっているため、大阪人のボクは知らない店が多かったのですが、いろいろと昔を思い出しました。ボクが一番通っていた80年代前半では、大阪でディスコと言えばミナミのほうがファッショナブルで格上的なイメージで、ダイヤモンドビルの「ジジック」や心斎橋筋商店街の「ジュビレーション」などが有名でした。ダイヤモンドビルは、後に「マハラジャ(1号店)」ができたりと、80年代はディスコブームのピークだったのではないかと思います。自分自身もわざわざ東京まで出向き、「ツバキハウス」ほか数件回った記憶があります。

 「DISCO(ディスコ)」といえばもちろん踊りに行く場所なのですが、当時ナンパ目的で行くイメージもありましたね。しかしながら今思えば大きい意味で音楽シーンを作り上げてきた一つの文化だと思います。実際にディスコでパワープレイされた曲が大ヒットにつながったり、中にはディスコ界のみでの大ヒット曲なんかもあったり。さらにはファッションに関しても例外ではなく、それぞれの時代の音楽とリンクするようにブームが起きていたように思います。

 

 ボク自身がジャンルを隔てずあらゆる音楽にドップリとハマったのがこの時代であるため、どうしても70年代後半から80年代前半を起点に過去へさかのぼったり、その後に新しく登場した音楽を比較してしまいます。それ故にこの「MUSIC TRUNK」では若干偏った意見などが多くなっているかもしれませんが、そのへんはご容赦いただき、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 最後に、当時ディスコでは大人気だったART ATTACKの「MANDOLAY」の音源をアップします。このレコードは当時でも入手しにくい状態でしたが、今もちゃんと大切に保管してあります。


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マライア・キャリー「Fall In Love At Christmas」File0024

 先日、1994年にリリースされたマライア・キャリーの「All I Want for Christmas」が、ストリーミング再生を含め1,000万枚の売上を突破、全米レコード協会(RIAA)からダイヤモンド認定を受けたとのニュースが流れました。ホリデーソングとしては初の快挙ということです。とにかく30年近くもクリスマスソングの定番として支持されているのはスゴいですね。

 

 さて、そのマライアが先月11月に新たなるクリスマスソング「Fall In Love At Christmas」をリリース。MVにはマライアの双子の子どもたちも出演といったアットホームな仕上がりとなっています。ゴスペル界のシンガーを迎えるなど、メロディはとても切ない感じで、7オクターブと言われているハイトーンボイスも健在。ただ、この曲を聴くとどうしても「ドナウ川のさざなみ」が頭をよぎります。それってボクだけなんでしょうか・・・。^^;


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ホイットニー・ヒューストン「One Wish(2003年)」File0022

 今週末はクリスマスということで、いろいろなところからクリスマスソングが聴こえて来る季節ですね。これまでに多くのアーティストがクリスマスアルバムなるものをリリースしており、オムニバス盤も多く存在します。洋楽で言うと、マライアキャリーの1994年リリースアルバム「Merry Christmas」は名盤としても有名で、リードシングルの「All I Want for Christmas Is You(邦題:恋人たちのクリスマス」は今でもよく流れ、多くのアーティストがカバーしていますね。(先日ご紹介した "二宮愛" さんもカバーしてます。)

 

 それらの多くのクリスマスアルバムの中でも、今日はホイットニー・ヒューストンの「One Wish(The Holiday Album)」をご紹介します。アルバム名には ”クリスマス” という文字は出てきませんが、まさにクリスマスアルバムで、スタンダード曲のカバーを中心に構成されています。プロデュースは ”TAKE 6”でご紹介したマーヴィンウォーレン です。アルバム全体がクリスマスらしく、ほっこりとした温かい仕上がりになっています。ちなみにホイットニーの娘さんのクリスティーナちゃんも参加しています。

※ MVは一曲ごとに分かれていますが、ホイットニーのYoutubeチャンネル再生リストで全曲聴くことができます。

 

 1985年にデビュー、圧倒的な歌唱力を持つホイットニーでしたが、2012年2月11日に他界。まもなく10年が過ぎようとしていますが、歌声は全く褪せずに多くの人の心に刻み込まれていますよね。

 

 これ以上、ホイットニーに関して語り始めると終わらなくなりますので、また次回にデビューの頃からの活躍をご紹介したいと思います。


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アース・ウィンド&ファイアー「宇宙のファンタジー(1977年)」File0021

 もしかするとボクにとってのブラックミュージックをまともに聴き出したキッカケかもしれないのが「アース・ウインド&ファイアー(EW&F)」です。ご紹介するに当たり、画像が良くないので動画なしか、違う曲(みんなが知ってる「September」あたり。コーヒーのCMで流れてましたね。)にしようかと思いましたが、やっぱりこの曲にします。ボクが初めてEW&Fを知った思い入れのある曲、1977年リリースの「Fantasy(邦題:宇宙のファンタジー)」です。

 

 当時、中学の英語の授業でラジカセを持ち込み、生徒に洋楽を歌わすというT先生がこの曲を選びました。英語を勉強し始めたばかりの中学生にとっては難しすぎる歌でしたが、おかげで今もなんとなく口ずさむ程度には覚えています。この他にも、ビートルズ、ビリー・ジョエルなど、おそらくT先生が好きな歌だと思うのですが何曲か課題曲があり、それらの曲もなんとなく覚えています。

 EW&Fは1969年にデビュー、はや53年が経とうとしていますが、未だに活動が続いているようで、それってやっぱスゴいなぁ~、って思います。ただ、2016年2月にはボーカル兼リーダーだった「モーリス・ホワイト」が他界。フィリップ・ベイリーとのツインボーカルが素晴らしかっただけに非常に残念でした。

 

 ボク自身、EW&Fをちゃんと聴いたのは、ちょうどポップ色が強くなってきた1977年の「All'N All(邦題:太陽神)」から1993年の「Millennium(邦題:千年伝説)」ぐらいですが、この17年間でもう十分なぐらい名曲を届けてもらってます。

 

 ということで、今日のMVは、1988年のツアーから「Fantasy(1977年リリース)」と、ボクの大好きなデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、ビル・チャンプリンとの共作である「After The Love Has Gone(1979年リリース)」をLIVE映像でお届けします。40年以上も経ちますが、いい曲はズッと聴けますよね。


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プリンス「I Would Die 4U(1984年)」File0016

 彼の訃報を耳にしたのは、まだ中国にいる2016年4月21日のこと。あれからもう5年半以上の月日が流れました。そう、「プリンス」は80年代の音楽シーンを牽引したアーティストの一人と言えるでしょう。

 

 ボクが彼の楽曲と出会ったのは、1982年リリースのアルバム「1999」でした。とにかくコレまでに聴いたことない感覚の音楽で、アルバムのトップであるタイトル曲「1999」は衝撃的でした。デビュー当初はローリング・ストーンズの前座も務めており、かなりのブーイングを受けたそうですが、それでもミック・ジャガーは彼のことをスゴいやつだと認めていたそうです。

 

 1984年には自伝的映画「パープル・レイン」で主演を努め、同名のサウンドトラックアルバムも大ヒット。映画はもちろんのこと、1986年には初来日ということで、大阪城ホールでの公演も見に行きました。ゲストメンバーとして「シーラE」も参加。まさにショータイムと言わんばかりの ”見せる” ステージでした。LIVE動画はパープルレインからの「I Would Die 4 U」で、1984年のものですがシーラEも参加しています。

 その後の活躍は多くのアーティストへのプロデュースや楽曲提供など多岐にわたり、先日ご紹介したチャカ・カーンの1984年のヒット曲「フィール・フォー・ユー」は、プリンスの1979年リリースのセカンドアルバム「Prince(邦題:愛のペガサス)」に収録されています。初期のアルバムは曲作りも演奏もプロデュースも全てプリンス一人でやってしまい、彼は神童とも呼ばれていました。また、以前に佐藤博さんをご紹介した際にピックアップした「Linn Drum」は、プリンスの代名詞のようになり、楽曲には欠かせないものになりました。それを再現したおもしろい動画があったのでそちらもアップしておきますね。

 ということで、昨日からBGMはズッとプリンス三昧です。もし次に何か楽器を買うとしたら、このLinn Drumがほしいなぁ~^^/


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KOOL SKOOL「My Girl(1990年)」File0015

 80年代後半から90年代前半のヒット曲はかなりがこの手のサウンドやったなぁ~、と思いながら今日ご紹介するのはニュー・ジャック・スウィング。ココ数年のいろんな音楽を聴いてると、このニュー・ジャック・スウィングが取り入れられているなぁ~、と思うことが多いのは気のせいでしょうか。

 

ではこの「ニュー・ジャック・スウィング」とは?

 

 元GUYのメンバーでもあったテディー・ライリーが生み出したと言われているようです。当時のR&Bやファンクとヒップホップを融合させた新しいジャンルで、メジャーなアーティストで言うと、GUYはもちろんのこと、ボビー・ブラウン、BoyzⅡMen、ベビーフェイス、マイケル・ジャクソンなどなど、挙げるとキリがないほど多くのアーティストの楽曲にこのサウンドが取り入れられていました。ココ数年で言えば、ブルーノ・マーズの「Finesse」はもろにその頃のニュー・ジャック・スウィングそのもの。まずはその曲と本家本元GUYの「Wanna Get With U(1988年)」をシェアします。

 今日はその頃ボクがハマったちょっとレアな「KOOL SKOOL」から、1990年リリースアルバムの中の「My Girl」をピックアップ。アルバムリリースはたったの1枚ですが、プリンスファミリーでもあった元ザ・タイムのジェシー・ジョンソンがプロデュースで、コレでもか~っ!というほどニュージャックスウィング丸出しのアルバムです。MVのレベルは大したことありませんが、その頃のファッションやダンスが披露されていて懐かしく見れてしまいます。


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TAKE 6「We Wish You A Merry Christmas(1999年)」File0014

 クリスマスまであと10日程となりました。ということで、今日は6人組のコーラスグループ「TAKE6」のホッコリするクリスマスアルバムをご紹介。

 

 「TAKE6」名では1987年から活動開始、1988年にデビューアルバム「TAKE6」をリリース。このアカペラのアルバムは多くの賞を受賞し、その後もグラミー賞を獲得しました。

 

 そのTAKE6が1999年にリリースしたクリスマスアルバムが「We Wish You A Merry Christmas」です。ほとんどの曲がアカペラで、おなじみのクリスマススタンダードが収録されており、聖夜に聴くにはピッタリのアルバムです。誰もがよく知る、山下達郎さんの「クリスマス・イヴ」にもアカペラのコーラスが入っていますが、アカペラってクリスマスソングにはなぜがしっくりきちゃいますね。

 ちなみに2019年リリースの松田聖子さんの「SEIKO JAZZ 2」、ホイットニー・ヒューストンの「One Wish(The Holiday Album)」は、TAKE6の初期メンバーであるマーヴィン・ウォーレンのプロデュースです。こちらのアルバムもいつかご紹介しますね。


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チャカ・カーン「RHINO REWIND(1979~1984年)」File0010

 昨日、友人がチャカの話題を持ち出したのをきっかけに今日はズッとチャカ三昧。ということで、ボクのフェイバリットアーティストである「CHAKA KHAN」をご紹介。

 

 チャカとの出会いは1979年のソロデビューアルバム「CHAKA(恋するチャカ)」で、1992年にホイットニー・ヒューストンがカバーした「アイム・エヴリ・ウーマン」が一曲目に入っています。1984年リリースのプリンスのカバーである「I FEEL FOR YOU(フィール・フォー・ユー))」でかなりメジャーになりましたよね。

 

 個人的には3枚目のアルバム「What Cha' Gonna Do For Me(恋のハプニング)」はお気に入りです。1曲目にビートルズの「We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)」、2曲目にタイトル曲でもあるネッド・ドヒニーの「What Cha' Gonna Do For Me」のカバー曲なども収録されています。なんと言っても好きなプロデューサーの一人である「アリフマーディン」がスゴすぎます。しかも参加ミュージシャンが、ハイラムブロック、マイケルセンベロ、エイブラハムラボリエル、ハービーハンコック、リチャードティー、デヴィッドフォスター、マイケルブレッカー、ランディブレッカー、ラリーウイリアムス、ジェリーヘイ などなど。

 MVは「RHINO」というワーナーのレコードレーベルが作ったものみたいで、チャカの代表曲のMVが10曲分視聴できます。

 チャカは、ボクの一度は見てみたいリストに入っています。あぁ~、日本に来ないかなぁ~。


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ジョージ・ベンソン「Turn Your Love Around(1981年)」File0006

 本来はJAZZに分類されるはずのアーティストですが、80年代辺りからポップス、AOR色が強くなってきましたね。そう、「ジョージ・ベンソン」さんの登場です。

 

 ボク自身がまともにアルバムを買って聴いていたのは、1976年の「ブリージン」から1988年の「トゥワイス・ザ・ラヴ」の間ぐらいですが、それでも22年。デビューが1964年で、現在も78歳で活躍中というからスゴいです!ご紹介したい曲が多すぎて困りましたが、ボクと同世代の方ならきっと耳にしたことがあるだろうなぁ~という曲をピックアップ。

 

 この曲は1981年リリースで、当時Pオニアさんの「プロジェクトG7」というコンポ(コンポーネントステレオのことです。)のCMで、なんとご本人登場!楽曲制作はビル・チャンプリン、ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサー。参加アーティストがデヴィッド・フォスター、デヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロなどなど。なんちゅう豪華な面々でしょう。(ほぼほぼTOTOですが・・・。)まさにAORの王道的な楽曲です。

 

 と同時にこのあたりからクインシー・ジョーンズが手掛けたりと、ポップ色が強くなり、JAZZというより広く「ブラックコンテンポラリー」と言うくくりに属していたように思います。個人的には「ギヴ・ミー・ザ・ナイト(1980年)」「ユア・アイズ(1983年)」「20 / 20 (1984年)」は今でもよく聴いています。


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