
ご無沙汰しています!
なんやかんやと1月は忙しくて1ヶ月近く空いてしまいましたね。どうも失礼しました。
さて今日も前回からの続きで、お正月休みに行った福建方面への旅行レポートです。今回は一度は見ておきたいと思っていた「福建土楼」です。2008年に世界遺産として登録されました。昔はアメリカが衛星写真を見て核サイロではないかという話もあったようです。
中国の世界遺産を見るのはやっぱり大変!

中国の世界遺産を見に行く時にいつも思うのですが、とにかく遠いので大変、って言うことです。まぁ自然遺産ですから当たり前なんですが、バスで3時間揺られるのはまだ近い方。バスも大して良くもないですし、道もあまり良くない。とにかく疲れます。それ故に「行くぞ~!」と気合を入れないとなかなか行けないですね。


今回は厦門発の1日バスツアーに参加。おひとり様208元(およそ3700円)でお昼ごはん付。それにプラスしてお決まりのおみやげ店巡り。コレが添乗員さんの収入になるので仕方ないですね。
画像はおみやげ店もある昼食会場。食事の順番待ちでお茶やタバコを無料で提供してくれたりするのですが、もちろんこれも買ってもらうための販促活動ですね。



やっとのことで「福建土楼」に到着。

朝の7:20ホテルを出ておよそ6時間近くかかって目的地に。各ホテルを回って参加客をひらったり、おみやげ屋に寄ったり昼飯時間を除いても正味3時間はかかったみたいです。それでも初めて見る「土楼」はそれなりの価値が有るのかと。
外壁は180cm以上の土で固められ、その土と木材で作られたこの土楼は他では見られない独特の雰囲気を醸し出しています。
土楼に関しての詳しいことはブログでは割愛させていただきます。詳しくは下記のリンクなどを参考にしてくださいね。(手抜きでゴメンナサイ!)
◎ ウィキペディア
◎ フォートラベル
◎ アラチャイナ
※今回は「自撮り棒」が大活躍!コレって自撮りだけでなく、色んなアングルで撮れるので普段と違った画像が楽しめます。下記の画像も自撮り棒ならではのアングルです。







実は土楼って分譲されていて買って住むことができるのだそうです。世界遺産を買うことができるってなんか不思議な感じがしますが・・・。
でっ、売れていない部分は空き家のままで、しかも部屋もなく外壁と構造柱のみ。なんやコレ、って言う感じです。




ということで更に移動して最後の土楼へ。ココは円形ではなく四角。世界遺産とはいえ、さすがにそろそろごちそうさまモードに・・・。

ということで土楼見学はこれで終了。ココからまた3時間近く掛けて厦門へ向かうのでした。 この帰りの数時間がなんともツラいんですね~。
※ 中国にお住まいでVPNに繋いでいない場合、下記のGoogleMapは表示されません。ゴメンナサイ!
今夜も懲りずに「小吃」巡り♪

ホテルのある「中山路」の戻り、今夜も早速夜の食べ歩きを開始。お休みということでたくさんのひとで賑わっていました。
この日も数軒ハシゴするつもりで気合を入れていざ出発!

結局3軒ほどハシゴし、最終的には屋台の海鮮食ってお腹パンパン。でもココは安かったです。愛ちゃんが持ってるカニも3つで10元。牡蠣も小さいもので1元/ヶ、この日はデカ目の5元/ヶをセレクト。食べて飲んでも100元しないですから北京と比べるとかなりリーズナブル。
この周辺でも普通に「カブトガニ」が売られてましたが、さすがにチャレンジする勇気はなし。食べたことのある方から聞くと、あまりうまくなかったとか・・・。
この後、コンビニ行って何かと買い込み、またまた「部屋飲み」で過ごした1日でした。さぁ明日は最終日。楽しんで帰ろ~♪
◎ 厦門の旅、最終レポートの「南普陀寺」へはここをクリック
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