
北京ではすでにとんかつの定番店となったさぼてんの2号店が4月にオープンしました。
こちらも同じくご飯、キャベツ、みそ汁、漬物のおかわりは自由。とにかく中国でこのサクサク感の揚げ物を食べられる場所はそう多くありませんから大人気ですね。

場所は元々「新东安广场」だったところが「北京apm」にリニューアルされ、その5階に出店しています。



しかし昔から考えると「揚げ物」というカテゴリーがこんなにウケるような感じではなかったんですが、この10年ぐらいで食文化もかなり変わってきました。先日ご紹介した成都のとんかつ「和幸」さんなんかは典型的な例かな~っと思っています。
世代も80年代から90年代に移り、ファーストフードが普通になり、中華料理だけでなく、洋食や和食も暮らしの中に浸透してきましたね。ちょうどボクが小学生から中学生の頃の日本でいう70年代頃のような感じですね。

ちなみに朝陽門の店を閉めた「丸亀製麺」さんはこのさぼてんの横に新たに出店されています。また機会があればぜひ行ってみたいと思います。

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